① 何が起きた?
日本の職場でよく見られる「言わなくても分かってもらえる」という感覚が、海外の職場ではほとんど通用しないことに、繰り返し直面しました。細かい配慮や気遣いも、言葉にしなければ相手に伝わりませんでした。
② 当時どう感じた?
これまで得意としてきた「察する」という強みが機能しないことに、強いストレスを感じていました。気を遣っているのに、その気遣いがまったく伝わらない虚しさがありました。
③ なぜそうなったのか?
「察する文化」は、共通の暗黙のルールがあって初めて成立するものでした。文化的な背景が異なる環境では、その暗黙のルール自体が存在しないため、察する力を発揮しようがありませんでした。
④ そこから何に気づいた?
「察する」ことは、日本特有の文化的なスキルであり、万国共通の能力ではありません。海外では、気遣いも配慮も、言葉にして初めて存在するものとして扱われます。
⑤ 今ならどうする?
今なら、察してもらうことを期待せず、必要な配慮や要望は、最初から言葉で伝えると思います。