① 何が起きた?
経営状態が悪化し、給与や経費の支払いが遅れることが日常化していた職場で働いていた時期がありました。社長は、辞める社員に対して厳しい態度を取る人物で、辞めるタイミングやその伝え方に、慎重にならざるを得ませんでした。
② 当時どう感じた?
「今辞めたら何か言われるのではないか」という不安と、「これ以上ここにいても状況は良くならない」という判断の間で、なかなか決断できずにいました。
③ なぜそうなったのか?
経営が不安定な職場では、社員の心理的な安全よりも、組織側の都合が優先されやすくなります。慎重な人ほど、円満な辞め方にこだわりすぎて、決断そのものが遅れがちになります。
④ そこから何に気づいた?
「円満に辞める」ことと、「辞めるべきタイミングで辞める」ことは、必ずしも両立しません。すべての人に納得してもらおうとすることが、自分を長く不利な状況に留めてしまいます。
⑤ 今ならどうする?
今なら、経営状態の悪化がはっきりしてきた時点で、円満さより、自分のキャリアと生活を守ることを優先して動くと思います。